バッテリーを交換する時に、レゾネーターを外す必要があるので、試しに外してみました。
しかし、自力でのバッテリー交換はお薦めしません。C26セレナ S-Hybridのバッテリー交換については、こちら。
エアダクト・レゾネーター
レゾネーターとは、空気を吸い込む際の音を軽減するための装置ですが、C26前期S-Hybridはエアダクト・レゾネーターが一体になっているようです。
ここが外れにくい
奥のS-95の後ろ。ここが、バッテリーとのスペースが無くて、最初はどう考えても抜けないと思う。
ディーラーの人に「ガッ」ってやったら抜けると聞きましたが、割れそうで中々思いきれない。
結局、思い切ったことで外れましたが、ツメの位置とか構造が分からないまま作業するのは怖いです。
後で考えたら、バッテリーの固定を緩めて、可能な限り前に寄せると良かったかも思います。
構造
「エアダクト・レゾネーター本体」→「短い接手のパイプ」で車両側に接続している。
エアダクト・レゾネーター本体
裏側の写真しか撮っていなかった・・・
短い繋ぎ手との接続部
ツメのある側とその裏側
車両側
爪が下にあるので、上に引くように抜こうとすると、抜けにくい気がする。
後は外し易い
真ん中を押すとロックが外れるピン。 この辺りは、上に簡単に抜ける。
レゾネーターを外さないと、多分エアクリーナーの交換もできないと思います。
以前、Youtubeで動画を探したときに、同じ車で分かりやすいのがなく、その代わりにエアダクトとレゾネーターが分離できるタイプもあることが分かりました。
また、C26でもライトが分割してるタイプの後期?は、確か抜けにくい所が、上に簡単に取れる様に変更になっていると思います。
ディーラーの人か、実践してくれるというので見ていたら、仕様が変わっているのに気が付きました。
恐らく外しにくいので改良したのでしょう。
但し、C26後期以降のアラウンドビューモニターは改悪されていて、何でもよくなっている訳ではないので注意が必要です。