《レビュー》Amazon Music Ultra HDの聴き方【FX-D003J+】

amazon music HDのハイレゾ楽曲

amazon music HDというのはCD音質で、Ultra HDがCD以上の音質でハイレゾ。

FLAC 24bit/192KHzの最大スペックで聴いてみたかったので、USB接続のD/Dコンバーターを購入しました。

D/Dコンバーターは、デジタル→デジタル・コンバーターのことで、私の環境では、USB入力→光出力で、ヤマハのネットワークレシーバーR-N303に繋ぎます。

FX-AUDIO- FX-D03J+

FX-AUDIO- FX-D03J+

設定

ケーブルを繋いだだけで、24bit/192KHzの出力は出来ません。説明書にも書いてないので、私が書きます。

1. サウンド コントロールパネルを開きます。
タスクバーのスピーカーアイコンを右クリック→サウンド(S)で開けます

プロパティをクリックします。
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2. サポートされている形式」のタブをクリックして、[192KHz]のチェックボックスをオンにします。
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3. 「詳細」のタブをクリックして、[既定の形式]のメニューを「2チャンネル、24ビット、192000KHz(スタジオの音質)」に変更します。
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4. これで24bit/192KHzで再生できるようになります。f:id:togoplz:20210523143620p:plain

CD音質(44.1KHz/16bit)とハイレゾ音質(FLAC 48KHz/24bit)の差は、私の耳でも分かりますが、ハイレゾ音質のFLAC [48KHz/96KHz/192KHz]の違いは分かりまん。

16bitと24bitではダイナミックレンジが変わるので、ここは分かると思いますが、サンプリング周波数の違いは、人の可聴域を超える部分をより記録できるということの様なので、なんとなく実感にあいます。

オーディオは、自己満足な部分が大きいので、フルスペックで聴いてみたいくて、このDDCを購入しましたが、FLAC 48KHz/24bitで十分という結論になりました。

お陰で、ハイレゾや音のついていろいろと調べて勉強になったので「ヨシ!」とします