製造元
2012年頃は、新神戸電機でしたが、
新神戸電機
↓
日立化成
↓
昭和電工マテリアル
バッテリー事業は、他社に引継がれています。
Amazonや楽天市場でも購入はできますが、メリットは少ないと思います。
以前、購入したバッテリー
日産純正のPIT WORK・ピットワーク ストロングXシリーズのバッテリーを、ディーラーで買って自分で交換。
日産純正といっても、日産が作っている訳ではないので、OEM元(新神戸電機、現在は日立化成が事業引継ぎ⇒更に昭和電工マテリアルへ)のものを買った方が安上がりです。
商品名:PIT WORK/ピットワーク・カーバッテリー12V用
型番:AXBXL-65B24-01/
販売元:日産自動車
製造元:新神戸電機(→日立化成と合併し日立化成が新神戸電機の事業を引き継ぎ)
製造国:日本
購入価格:19,950円
購入店:兵庫日産
スペック的には多分、新神戸電機のシリーズ XG PremiumのOEMじゃないとか思います。
価格
価格も、同程度の性能であればネットで半額くらいで購入できるので、アイドリングストップでもない通常バッテリー車の交換をディーラーで交換するのは、相当割高だと思います。2割3割ならともかく倍ですからね・・・付き合いで買うのは、これが最後になりました。
Amazonや楽天市場でも、PITWORKは販売されていてディーラーが買うよりは安いですが、これをネット買うメリットは見つけるのは難しいです。これをディーラーで買って自分で交換した私が言うのもなんですが・・・購入当時は、保証期間が若干純正の方が長かったかも知れません。
OEM元
今まで買ったPITWORKは、新神戸電機(現・日立化成)ですが、今後も純正バッテリーとしてPITWORKを購入したとしても、全てが日立化成製かは少し疑問が残ります。
例えば、C27セレナのバッテリーはGSユアサが採用されていますが、C27のユーザーがディーラーで交換した場合、今後はGSユアサに切り替わるのかはよく分かりません。セレナを純正バッテリーを換えた人の箱の画像を見ると、今の所は製造元:日立化成となっていました。
また、ノートe-POWERの補機バッテリーは、アトラス/ATLAS(韓国電池)が付いていたので、純正といっても色々なOEM元が存在する可能性はあるかも知れません。
最初に付いているバッテリーは、丁度基準を満たすようなもので、コストを考えるとオーバースペック気味なものを付けるとは考えにくいです。個人的な感覚ですが、最初のバッテリー交換を少し良いバッテリーに変えた後の方が、調子が良い気がします。
少なくともセレナのバッテリーでは、そう感じています。
製造年月日
以下の写真の赤枠で囲った中の数字。DDMMYYの様に日/月/ 年(西暦下2桁)
2013年11月24日という意味らしいです。末尾のアルファベットの意味は分かりません。
下に、TCK2211や050627といった刻印がありますが、ロット番号でしょうか? バッテリーの底面にも英数字がプリントしてありますが、箱には特に表記がなかったと思います。
※現在は、日立化成と新神戸電機は合併したため、シリーズ XG Premiumはありません。上にも少し書きましたが、個人的にはTuflong Premiumシリーズで十分でした。
追記 セレナ(C26)用の純正バッテリーは、メイン・サブと2つ換えると結構な値段になるので、実質中身は同じと考え日立化成のTuflong Premiumシリーズ(S-95/120D26L・K-42/55B19L)を車検時にディーラーに持込で交換しました。
amazon販売(2015年1月)の日立のバッテリーは、佐川の配送でした。重いものや大きい荷物は引き受けているとドライバーさんが言ってました。